40代になってから、筋トレをしているのに疲れが抜けにくいと感じる日が増えました。
若い頃は、毎回限界まで追い込んで、長い時間トレーニングすれば体は変わると思っていました。
実際、そういう時期もありました。
でも、続けているうちに少しずつ違和感が出てきたんですよね。
疲労が残る。
筋力が思うように伸びない。
朝から体が重い。
なんとなく活力も落ちている気がする。
そんな時期がありました。
30代の頃は、週5回の全身法でも体が変わっていく感覚がありました。
その後、分割法で高負荷を扱うようになり、重量も伸びていたのですが、その頃にヘルニアも経験しました。
今は週3回を基本にしています。
脚の日、肩・腕の日、胸・背中の日に分けて、無理なく続ける形に落ち着きました。
ベンチプレスは100kgを2回上げられるところまで来ています。
だからこそ、毎回限界まで追い込むよりも、次回もちゃんとジムに行ける状態を残すことを考えるようになりました。
この記事では、40代会社員の僕が筋トレを続ける中で感じた「頑張りすぎない筋トレ」と「回復の大切さ」について書いていきます。
40代になって筋トレの疲れが抜けにくくなった
40代になってから、筋トレ後の疲れが抜けにくくなったと感じています。
もちろん、年齢だけが原因とは言い切れません。
仕事の疲れもありますし、睡眠時間も関係していると思います。
家庭の予定や趣味の時間もあります。
ただ、30代の頃と同じ感覚で筋トレをすると、明らかに疲労が残りやすい。
ここは、自分の中でもかなり大きな変化でした。
昔のように毎回限界まで追い込めなくなった
若い頃は、限界までやることが正義だと思っていました。
「まだできる」
「もっと追い込める」
「ここで甘えたら成長しない」
そんな感じです。
筋トレ中は、気合いで何とかなる日もあります。
問題は、その後なんですよね。
翌日も疲れている。
仕事中も体が重い。
次のトレーニングで力が出ない。
こうなると、筋トレを頑張っているはずなのに、逆に続けるのがしんどくなってきます。
筋力や筋肥大が伸びにくい時期があった
筋トレを続けていると、伸びる時期もあれば、なかなか伸びない時期もあります。
僕も、筋力が思うように伸びない時期がありました。
筋肥大も停滞しているように感じていました。
その時は、もっと追い込めばいいと思っていたんです。
でも今振り返ると、追い込みが足りなかったというより、回復が追いついていなかったのかもしれません。
筋トレは、もちろん頑張ることも必要です。
ただ、40代になると、頑張り方を少し変える必要があるのかなと感じています。
休むことに罪悪感があった
以前の僕は、休むことにかなり罪悪感がありました。
ジムに行かないと筋肉が落ちる気がする。
サボっているように感じる。
周りに置いていかれるような気がする。
そんな感覚です。
でも、疲労が抜けていない状態で無理にジムへ行っても、良いトレーニングができない日があります。
フォームが雑になる。
集中力が落ちる。
怪我への不安も出てくる。
今は、回復はサボりではなく、次のトレーニングの準備だと考えるようになりました。
休息日の考え方については、別記事「筋トレ休息日は必要?40代が続ける5つの休み方」で詳しく書いています。
30代の頃は週5回の全身法でも成長を感じていた
30代でジムに通い出した頃は、かなり高い頻度でトレーニングしていました。
当時は全身法です。
週5回くらい通っていました。
今思うと、なかなかの頻度です。
それでも、その頃は体が変わっていく感覚がありました。
9種目ほどこなし、BIG3も取り入れていた
当時は、全身法で9種目くらいやっていました。
その中に、BIG3も2種目ほど入れていました。
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトのような種目は、体への負荷も大きいです。
ただ、全身を鍛えている感じが強くて、終わった後の満足感もありました。
重量は今ほど重くありませんでした。
それでも、筋肉への刺激は十分に感じていました。
初心者ボーナスのように体が変わる喜びがあった
筋トレを始めた頃は、成長がわかりやすいです。
少しずつ重量が伸びる。
鏡で見た体も変わってくる。
服を着た時の印象も少し変わる。
いわゆる初心者ボーナスのような時期だったと思います。
僕の場合も、筋肥大や筋力の成長を目に見えて感じられました。
これはかなり嬉しかったです。
その嬉しさが、筋トレを続けるモチベーションにもなっていました。
若さと回復力があったからできていたと思う
30代の頃は、「たくさんやれること」が成長につながっていたように感じます。
でも40代の今は、「回復できる範囲で続けること」の方が、結果的に伸びやすいのではないかと思っています。
当時は週5回で9種目をこなせていました。
でも、それは若さや体力があって、回復もできていたからだと思います。
今、同じことをやったら、かなりきついはずです。
もちろん、40代でも週5回しっかりできる人はいると思います。
ただ僕の場合は、仕事や生活とのバランスを考えると、今は週3回くらいが現実的です。
週2〜3回で続ける具体的なメニューは、
別記事「40代筋トレ初心者向け|週2〜3回で続ける全身トレーニングメニュー」でまとめています。
分割法で高負荷に変えた頃、疲労が溜まっていた
全身法を続けた後、僕は分割法に変えました。
一部位をしっかり鍛えるやり方です。
頻度は週4回くらいでした。
この頃は高負荷でトレーニングしていて、重量も順調に伸びていました。
ただ、今振り返ると、疲労はかなり溜まっていたと思います。
一部位をしっかり追い込むやり方に変えた
分割法にすると、一つの部位にかける種目数やセット数が増えます。
胸の日。
背中の日。
脚の日。
肩や腕の日。
こうやって分けると、狙った部位をしっかり追い込めます。
当時の僕には、それが楽しかったです。
今日は胸をやり切った。
今日は脚を追い込めた。
そういう達成感がありました。
重量は伸びていたが、回復までは考えきれていなかった
高負荷でトレーニングしていた時期は、重量も伸びていました。
だから、自分では順調だと思っていました。
ただ、疲労管理まではあまり考えられていませんでした。
筋肉痛が残っていても行く。
体が重くても行く。
眠くても行く。
それが努力だと思っていたんです。
もちろん、多少疲れていてもジムに行く日はあります。
でも、疲労が抜けない状態がずっと続くなら、一度立ち止まった方がいい。
今はそう感じています。
分割法が悪いのではなく、疲労管理が足りなかった
ここで言いたいのは、分割法が悪いということではありません。
分割法は、うまく使えばかなり良い方法だと思います。
僕も今でも、分割に近い形でトレーニングしています。
ただ、当時の僕は疲労管理や回復への意識が足りませんでした。
分割法が悪いというより、自分の生活や疲労に合わせて、全身法も使うようになった。
そんな感覚です。
このあたりは、別記事「分割法をやめたわけじゃない|忙しい40代が全身法も使う理由」でも書いています。
ヘルニアを経験して、筋トレは続けられることが大事だと感じた
高負荷で重量が伸びていた時期に、僕はヘルニアを経験しました。
これは、筋トレに対する考え方が変わるくらい大きな出来事でした。
筋トレのせいでヘルニアになった、と断定するつもりはありません。
疲労、フォーム、体の使い方、回復不足。
いろいろな要因が重なったのかもしれません。
ただ、この経験をきっかけに、「筋トレは続けられることが一番大事だな」と強く感じるようになりました。
高負荷で調子よく伸びていた時期にヘルニアになった
当時は、重量が伸びていました。
トレーニングも楽しかったですし、もっと強くなりたい気持ちもありました。
そんな時期に、ヘルニアと診断されました。
痛みがあり、普段の生活にも不安が出ました。
筋トレを続けたい気持ちはありました。
でも、まずは生活に支障がない状態まで戻すことが優先でした。
病院で診断を受けて、痛みを抑えながら、しばらく回復を待つことになりました。
1ヶ月ほど休んでから軽い重量で再開した
1ヶ月ほど休んだ後、トレーニングを再開しました。
ただ、最初はかなり怖かったです。
また痛くなったらどうしよう。
腰に負担をかけたらまずいのではないか。
そんな不安がありました。
なので、かなり軽い重量から始めました。
以前の重量から考えると、物足りないくらいです。
でも、その時の自分にはそれで十分でした。
軽くても筋肉痛になり、筋トレできる喜びを感じた
1ヶ月休むと、軽い重量でも筋肉痛になりました。
正直、少しショックもありました。
こんな重量で筋肉痛になるのか。
こんなに落ちるのか。
そう感じた部分もあります。
でも、それ以上に「また筋トレができる」という嬉しさがありました。
この感覚は、今でも覚えています。
筋トレは、できなくなって初めてありがたさに気づく部分があります。
フォームを学び直してスクワットやデッドリフトも再開できた
ヘルニアを経験してからは、腰に不安があってもできる種目を調べました。
そして、パーソナルトレーニングにも挑戦しました。
そこでフォームを学び直しました。
自分ではできているつもりでも、細かいところで崩れていることがあります。
体の使い方。
力の入れ方。
腰への負担。
動作のクセ。
そういう部分を見直しました。
そのおかげもあり、スクワットやデッドリフトも再開できるようになりました。
今でも腰に違和感が出ることはあります。
ただ、生活やトレーニングに大きな支障が出るほどではなく、今も筋トレを続けられています。
無理をしない。
違和感を無視しない。
フォームを雑にしない。
これは今でもかなり意識しています。
40代の筋トレは毎回限界まで追い込まなくてもいい
40代の筋トレは、毎回限界まで追い込まなくてもいい。
今はそう思っています。
ただ、これは「頑張らなくていい」という意味ではありません。
僕自身、スクワットもベンチプレスもギリギリの重量で挑戦しています。
楽をしているわけではありません。
大事なのは、挑戦を続けるために、回復できる範囲で計画することだと思っています。
追い込むことと成長することは同じではない
以前は、追い込めば追い込むほど成長すると思っていました。
もちろん、筋肉にしっかり刺激を入れることは必要です。
でも、追い込むことと成長することは、まったく同じではないと感じています。
毎回潰れるまでやる。
毎回限界まで削る。
毎回ヘトヘトになる。
それで次回のパフォーマンスが落ちるなら、少しやり方を見直してもいいのかもしれません。
筋トレは、1回で終わるものではありません。
何年も続けていくものです。
次回も良いパフォーマンスを出せる状態が大事
今の僕にとって大事なのは、毎回限界まで追い込むことではありません。
次回も良い状態でジムに行けるように計画することです。
これが、回復重視に変えた一番の理由です。
今日だけ頑張るなら、限界まで追い込むこともできます。
でも、そのせいで次回の脚トレで力が出ない。
次回のベンチプレスで重さが持てない。
腰や肩に違和感が出る。
そうなると、結果的に成長しにくくなります。
ベンチプレス100kgをもっと伸ばしたいからこそ、毎回潰れるまでやるのではなく、次回また挑戦できる体に戻すことを大事にしています。
休息日はサボりではなく、次のトレーニングの準備日
休むことに罪悪感がある人は多いと思います。
僕もそうでした。
でも今は、休息日はサボりではなく、次のトレーニングの準備日だと考えています。
疲労が抜けているから、良いフォームでできる。
集中できるから、狙った筋肉に効かせやすい。
体が戻っているから、高重量にも挑戦できる。
そう考えると、休む日も筋トレの一部だと思えるようになりました。
筋肥大も筋力アップも「休んでいる間」が大事
筋トレは、ジムで頑張る時間だけではありません。
ジムに行っていない時間の過ごし方でも、体の変化は変わってくる。
40代になってから、ここをかなり実感しています。
昔は、ジムで何をするかばかり考えていました。
もちろん、それも大事です。
でも今は、ジム以外の時間も同じくらい大切だと感じています。
トレーニング中は筋肉に刺激を入れている時間
筋トレ中は、筋肉に刺激を入れている時間です。
重いものを持つ。
筋肉を収縮させる。
いつもより強い負荷をかける。
体に「変わるきっかけ」を作っているような感覚です。
ただ、筋トレ中にすべてが完成するわけではありません。
体が変わっていくには、その後の回復も必要です。
回復・睡眠・栄養があって体は変わる
筋肥大も筋力アップも、筋トレ中だけで決まるものではないと思っています。
筋トレをした後に、しっかり休む。
睡眠を取る。
必要な栄養を入れる。
この流れがあって、少しずつ体が変わっていく感覚があります。
40代になると、若い頃より回復力が落ちているように感じます。
だからこそ、筋トレをしっかりやった後の休息と栄養を軽く見ないようになりました。
睡眠が短い時期ほど、追い込み方を調整する
僕の睡眠時間は、その日によってまちまちです。
平日は6時間は寝られるように意識しています。
だいたい0時30分ごろ寝て、6時30分ごろ起きることが多いです。
休日は、そこにプラス2時間くらい寝ることもあります。
40代会社員として、毎日理想通りに寝るのは簡単ではありません。
仕事が忙しい日もあります。
家庭の予定もあります。
趣味の時間も取りたいです。
だからこそ、睡眠が短くなりやすい時期は、トレーニングの追い込み方や頻度を調整するようにしています。
寝不足なのに毎回限界まで追い込む。
疲れているのに無理に重量を狙う。
これを続けると、僕の場合はかなりきつくなります。
痩せたい食事と筋肥大を狙う食事のバランスは難しい
40代の体型維持で難しいのが、食事です。
痩せたい気持ちはあります。
でも、筋肥大や筋力アップも狙いたい。
このバランスが本当に難しいです。
食事を減らしすぎると回復しにくい
体脂肪を落としたいと思うと、食事を減らしたくなります。
でも、減らしすぎると力が出にくくなります。
トレーニング中に粘れない。
重量がやけに重く感じる。
疲労が抜けにくい。
僕の場合は、そんな感覚があります。
筋トレの回復には、休息だけでなく栄養も必要です。
食べなさすぎるとエネルギー不足になり、食べすぎても体が重くなる。
40代の体型維持は、この調整がなかなか難しいです。
食べすぎても体が重くなることがある
一方で、筋肉を増やしたいからといって食べすぎると、体脂肪も増えやすくなります。
それに、食べすぎると体が重く感じることもあります。
お腹が張る。
動きにくい。
眠くなる。
体がだるい。
僕の場合、こういうこともよくあります。
筋肥大を狙う食事と、痩せたい食事は少し違います。
だからこそ、極端に減らすのも、極端に増やすのも難しいところです。
脂質の取りすぎにも気をつけている
最近は、脂質の取りすぎにも気をつけるようにしています。
脂質が悪いという話ではありません。
ただ、僕の場合は取りすぎるとカロリーが増えやすいです。
気づいたら食べすぎている。
体脂肪が落ちにくい。
体が重く感じる。
そんなことがあります。
なので、タンパク質を意識しつつ、炭水化物はトレーニングのエネルギーとして考える。
脂質は取りすぎないようにする。
今は、このくらいのゆるい感覚で調整しています。
40代の体型維持はバランスが大事
40代の筋トレ食事は、正解を一つに決めるのが難しいです。
痩せたい。
でも筋肉も増やしたい。
筋力も伸ばしたい。
でも疲れも残したくない。
全部を一気に完璧にやろうとすると、かなりしんどくなります。
今の僕は、食事を減らしすぎない。
食べすぎもしない。
回復に必要な分はしっかり入れる。
このバランスを探しながら続けています。
今は週3回で、回復できる範囲でしっかり鍛えている
最近は、トレーニング頻度を週3回にしています。
週3回にしたからといって、軽く流しているわけではありません。
むしろ、1回1回の内容はしっかりやっています。
ただ、行けるだけ行く。
毎回限界まで追い込む。
そういうやり方ではなくなりました。
次回も良い状態でトレーニングできるか。
今はそこを考えるようになっています。
脚・肩腕・胸背中の3分割で続けている
今は、ざっくり分けるとこの3つです。
脚トレーニングの日。
腕・肩トレーニングの日。
胸・背中トレーニングの日。
週3回なので、各部位を週1回しっかりやるイメージです。
もちろん、予定や疲労によって変えることもあります。
完璧に固定しすぎると、逆に続けにくくなるからです。
週3回でも内容は軽くない
今の脚トレーニングは、こんな感じです。
脚トレーニングの日
スクワット
130kg 5回 2セット
120kg 5回 3セット
45度レッグプレス ワイド
165kg 10回 4セット
45度レッグプレス ワンレッグ
75kg 10回 4セット
レッグカール
80kg 10回 4セット
レッグエクステンション
105kg 10回 4セット
調子が良い日は、脚の日にデッドリフトを3セット入れることもあります。
正直、脚の日はかなり疲れます。
週3回でも疲労は溜まります。
スクワットでギリギリの重量に挑戦していれば、当然疲れは残ります。
スクワットもベンチプレスもギリギリだけど伸びている
胸・背中の日は、ベンチプレスも入れています。
胸・背中トレーニングの日
ベンチプレス
100kg 2回 3セット
※3セット目は1回しか上がらないこともあります
ダンベルプレス
36kg×2個 10回 4セット
ダンベルフライ
18kg×2個 10回 4セット
インクラインプレス
26kg×2個 10回 4セット
ケーブルクロスオーバー
20kg×2 10回 4セット
懸垂
自重10回 4セット
または
ワンハンドロウ
40kg 10回 4セット
チェストサポートベントロウ
62.5kg 10回 4セット
リバースグリップチェストサポートベントロウ
55kg 10回 4セット
ラットプルダウン
52.5kg 10回 4セット
ベンチプレス台が混んでいるときは、ベンチプレスを省いて、ダンベルプレスの重量を少し上げることもあります。
胸の最後にケーブルクロスオーバーを入れることで、プレス系だけでは入りきらない胸への刺激を足すようにしています。
ただ、ここも毎回無理に重量を追うというより、フォームを崩さずに胸へ効いている感覚を大事にしています。
スクワットもベンチプレスも、正直かなりギリギリです。
でも、少しずつ伸びているので嬉しさがあります。
回復重視でも、成長を諦めているわけではありません。
むしろ、ベンチプレス100kgをもっと伸ばしたいからこそ、回復を軽く見ないようになりました。
基本メニューは決めつつ、その日の状態で調整している
腕・肩の日は、こんな感じです。
腕・肩トレーニングの日
ショルダープレス
55kg 10回 4セット
サイドレイズ
12kg×2個 10回 4セット
フェイスプル
25kg 12回 4セット
ケーブルアームカール
16.25kg×2 10回 4セット
インクラインカール
14kg×2個 10回 4セット
ケーブルオーバーヘッドエクステンション
35kg 10回 4セット
ワンハンドプレスダウン
8.75kg 10回 4セット
スミスオーバーヘッドエクステンション
36kg 10回 4セット
その日の状態によって、フェイスプルをリアレイズに変えることもあります。
インクラインカールをハンマーカールに変えることもあります。
基本メニューはありますが、体調やジムの混み具合に合わせて種目を変えることもあります。
基本的には同じメニューをこなした方が、重量や回数の変化は見やすいです。
でも、毎回まったく同じようにできるわけではありません。
疲労もあります。
仕事の予定もあります。
ジムの混み具合もあります。
趣味の予定もあります。
40代になると、完璧なメニューを毎回こなすことより、続けられる形に調整することも必要だと感じています。
趣味や予定がある時期は、前後に休息日を入れる
筋トレだけを中心に生活できれば、管理はしやすいのかもしれません。
でも、40代会社員としてはそうもいきません。
仕事があります。
家庭があります。
趣味もあります。
予定もあります。
週3回でも疲労は溜まります。
だから、趣味や予定がある時期は、前後の1回を休息日にすることもあります。
昔なら、予定があるならその前に無理してでも詰め込もうと考えていたかもしれません。
でも今は、無理に詰め込むより、長く続けられる形に調整する方がいいと思うようになりました。
筋トレは、短期的な見た目の変化だけではなく、長く続けることにも意味があると感じています。
この考え方は、別記事「腹筋をしてもお腹は凹まない?40代の僕がそれでも鍛えている理由」でも書いています。
40代が回復不足に気づくサイン
40代で筋トレを続けていると、回復不足かもしれないと感じる場面があります。
もちろん、ここで書くことは僕の実体験です。
医学的に「これが出たら必ずオーバートレーニング」という話ではありません。
ただ、自分の体調を振り返る目安にはなると思います。
疲れが抜けない
まずわかりやすいのは、疲れが抜けないことです。
寝てもだるい。
体が重い。
筋肉痛が長引く。
ジムに行く前から疲れている。
こういう状態が続くと、良いトレーニングはしにくいです。
普通の疲労なら、休めばある程度戻ります。
でも、疲れがずっと残るなら、頻度やボリュームを見直してもいいかもしれません。
重量が伸びない、むしろ落ちる
筋力が伸びない時期は誰にでもあります。
ただ、疲労が強い時は、重量が伸びないどころか落ちることがあります。
前回できた重量が重く感じる。
回数が減る。
アップの段階で体が重い。
僕もこういう時があります。
その日の調子だけなら、そこまで気にしすぎなくてもいいと思います。
でも何回も続くなら、回復が追いついていない可能性もあります。
朝の調子が悪い
僕の場合、疲労が溜まっている時は朝の調子にも出ることがあります。
起きてもスッキリしない。
体がだるい。
気持ちが乗らない。
こういう日は、無理に高重量を狙わない方がいいと感じています。
特にスクワットやデッドリフトのような種目は、集中力も大事です。
朝から明らかに調子が悪い日は、重量を落とす。
種目を変える。
休む。
そういう選択もありだと思います。
活力や性欲が落ちたように感じる
かなり個人的な話ですが、追い込みすぎていた時期は、活力が落ちたように感じることがありました。
性欲が湧かない。
勃起しにくい。
朝の調子が悪い。
なんとなく元気がない。
そんな感覚です。
ただ、原因を一つに決めつけることはできません。
睡眠、仕事のストレス、食事、加齢、疲労。
いろいろな要因があると思います。
最近は、下半身トレーニングの継続、体重減少、回復重視の考え方、睡眠や生活リズムへの意識もあって、以前より活力を感じることが増えました。
でも「筋トレで性欲が回復した」と断定するつもりはありません。
あくまで、僕の場合はそう感じたという話です。
気になる場合は、無理に自己判断せず、医療機関に相談した方が安心だと思います。
トレーニングが義務のように感じる
筋トレが義務のように感じる時も、少し注意しています。
本来、筋トレはきついけれど楽しいものです。
でも疲労が溜まりすぎると、ジムに行くのが重くなります。
「行かなきゃ」
「やらなきゃ」
「休んだらダメだ」
こうなると、長く続けるのがしんどくなります。
頑張りすぎて1ヶ月で燃え尽きるより、長く続ける方が結果的に強くなれる。
これは、今の僕が大事にしている考え方です。
フォームが崩れやすい
疲れている時は、フォームも崩れやすいです。
スクワットで腰が不安になる。
ベンチプレスで肩に違和感が出る。
デッドリフトで背中が丸まりそうになる。
こういう時は、無理に重量を狙わないようにしています。
ヘルニアを経験してから、特にフォームには気をつけるようになりました。
違和感がある時に無理をしない。
軽めにする。
種目を変える。
休む。
40代の筋トレでは、こういう判断もかなり大事だと感じています。
まとめ:40代の筋トレは計画的に続ける方が強くなれる
40代の筋トレは、毎回限界まで追い込むことよりも、回復できる範囲で継続する方が結果的に伸びやすい。
今の僕はそう感じています。
もちろん、頑張らなくていいという話ではありません。
スクワットもベンチプレスも、正直ギリギリの重量で挑戦しています。
ベンチプレス100kgも、まだまだ伸ばしたいです。
だからこそ、回復を軽く見ないようになりました。
頑張りすぎて燃え尽きるより、長く続ける
40代になると、気合いだけでは続きません。
仕事もあります。
家庭もあります。
疲労も抜けにくくなります。
怪我への不安もあります。
だからこそ、無理に詰め込みすぎないことも必要です。
頑張りすぎて燃え尽きるより、長く続ける。
長く続けるから、少しずつ強くなれる。
僕はそう思っています。
回復も栄養もトレーニングの一部
筋トレは、ジムで頑張る時間だけではありません。
休む。
寝る。
食べる。
疲労を抜く。
次回に備える。
これも全部、トレーニングの一部だと感じています。
回復はサボりではなく、次のトレーニングの準備です。
次回も良い状態でジムに行けることを大事にする
今の僕にとって大事なのは、毎回限界まで追い込むことではありません。
次回も良い状態でジムに行けること。
また高重量に挑戦できる体に戻すこと。
怪我なく続けること。
ここを大事にしています。
僕にとって週3回は、頑張る量を減らしたというより、40代でも高重量に挑戦し続けるために、回復まで含めて計画するようになった結果です。
40代の筋トレは、無理をすることではなく、計画的に長く続けていくことが大事。
焦らず、でも諦めず。
回復も味方につけながら、これからも筋トレを続けていきたいと思います。
次に読むならこちら
40代の筋トレは、頑張ることだけでなく「休み方」や「続け方」も大事だと感じています。
・休むことに罪悪感がある人は、こちらの記事で40代向けの休息日の考え方をまとめています。
→「 筋トレ休息日は必要?40代が続ける5つの休み方」
・週2〜3回で無理なく続けたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
→「 40代筋トレ初心者向け|週2〜3回で続ける全身トレーニングメニュー」
・忙しい中で分割法と全身法をどう使い分けるか悩んでいる人は、こちらで詳しく書いています。
→ 「分割法をやめたわけじゃない|忙しい40代が全身法も使う理由」


